ChatGPTをウェブ制作に活用する方法
2024/08/22
ウェブ制作やプログラミングにChatGPTはお使いですか?
業務に使用するためにはプログラミングやウェブ制作の前提の知識は必要になります。
ですが、初心者や入門者でもChatGPTは非常に役に立つツールです。
今の時代はYouTubeやネットで少し調べればとても役に立つ知識が転がっています。
私がウェブを始めた時にもネット検索から始めましたがYouTubeなどはありませんでした。
ましてやChatGPTのような最高のアシスタントは存在していませんでした。
ChatGPTをウェブ制作に活用するメリット
なぜChatGPTをウェブ制作に活用すべきなのか?
初心者にもおすすめなのか?
については以下でご説明します。
まず、ネット検索やYouTubeは自分から探しに行く必要があります。
自分が欲しい情報に辿り着けなければ調べる、読む、聞く、見る
の繰り返しとなり、その時点でかなり時間を消費してしまいます。
ウェブ制作をマスターしたければ検索をマスターしろ
ということは様々な場所で伝えていました。
それくらい調べること・調べる力は必要です。
ですが、今はChatGPTがあります、しかも今は無料です。
今までは知りたい単語や少し長めのキーワードで検索していましたが、
ChatGPTは書いてるコードを貼り付けてチェックしてもらったり、もっと効率のいい書き方に修正してもらったり、知りたい内容がうまく文字に起こせないけどなんとなくな文章で書いても大体は知りたい内容を答えてくれます。
もし答えに辿りつけなくても回答を元に再度質問の仕方を変えると最適解が出てきたりします。
また、参考コードなども出力してくれるので実際にコードを書く時間というのも、調べる時間も大幅に減らすことができます。
実際どのように活用するのか?
ではまず、ChatGPTをどのように活用するのか?といったところですが、
こちらは知りたい内容をそのまま質問すれば大丈夫です。
「以下のHTMLソースを活用して、flexboxを使用して横並びのレイアウトを作りたい」
「wordpressで記事の一覧を作りたい」
「Javascriptでメガメニューを作りたい」
などなど、今知りたいことをまずは聞いてみましょう。
返答にはコードの解説と実際に使用できるコードが返答されます。
もし、返答された内容が求めているものでない場合、質問内容を変更してみたり、
より詳細な情報を与えてみましょう。
会話するようにしてみると希望にあった答えが返ってきやすいです。
また、コードの中でわからない部分があれば、そのコードをコピーして貼り付け、
「以下のコードの詳細について解説して」
などのように聞いてみるとコードの解説を丁寧にしてくれるので、理解が深まります。
上記のように質問をする、答えに対する質問をする
の繰り返しになりますが、基本的にはコードに限らずブログの書き方、SEOの基礎知識、ECサイトの販売促進など様々なことに使用することが可能です。
まずは知りたいと思った内容を質問してみましょう。